ハラタケ科 | キツネノカラカサ属 | 撮影地 岡山県 |
北陸のきのこ図鑑に記載されているものと、特徴が一致したので、本種にとした。 | ||
特徴 傘は藍色っぽい。ヒダは成長とともに肉色。ツバは上向き。 |
マクカワタケ科 | アイコウヤクタケ属 | 撮影地 兵庫県 |
形は立派ではないものの、極めてきれいな色をしたこのきのこが枯れ木にへばりついていると、実にきれいで驚かされる。 | ||
特徴 背着生。広葉樹上に藍色の子実体を発生。コウヤクタケ状に広がって発生する。類似種はない。 |
キシメジ科 | キシメジ属 | 撮影地 山梨県、岐阜県 |
和名は藍色という意味で無く、キシメジとシモフリシメジの間という意味だそうだ。食用になる。 | ||
特徴 傘は湿っているときに粘性があり、やや黄色みを帯びる。ヒダは白色。柄は一部に強く黄色、地下部が長い。肉に苦みがある。 |
クリイロイグチ科 | クリイロイグチ属 | 撮影地 兵庫県 |
子実体の発生は稀だが、触ったただけでも藍色に変色する事は、面白い。 | ||
特徴 柄は中空。傘は淡黄色〜帯褐色黄色。子実体は手で触れたり切断したりすると、藍色に染まる。
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ベニタケ科 |
ベニタケ属 |
観察地 兵庫県 |
このかすり模様はほかにないぐらいきれいな夏のきのこの一種。おそらく誰もが一度は写真におさめたいと思うだろう。このきのこは、美味しいきのこで、ベニタケ科の仲間では歯切れがよく、味も良い。色合いや味を生かしてお吸い物もよいが、洋風でもよい。 |
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特徴 傘は淡緑色でかすり模様をつける。子実体は夏に広葉樹に発生する。成長すればじょうご形になる。
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ベニタケ科 |
ベニタケ属 |
撮影地 兵庫県 |
ヒダが青みがかってその他はシロハツとそっくり。ヒダの色は個体差にもよるので種の同定はむずかしい。シロハツと同種とする人もいる。口あたりはボソボソしているが、よいダシがとれるので食用となるが、類似種が多いため同定には細々の注意が必要。 |
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特徴 傘は白色中心がくぼんだまんじゅう形〜じょうご形。ヒダは青みがかり、垂生し、小ヒダがある。柄の上部に青みがかる。
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キシメジ科 |
ハイイロシメジ属 |
撮影地 宮城県 |
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特徴
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ズキンタケ科 |
ズキンタケ属 |
撮影地 沖縄県 |
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特徴
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ベニタケ科 |
チチタケ属 |
観察地 兵庫県 |
このきのこをよくわからないままでいた。でも分かる日が来た。このようなきのこは、同定を一味見違う楽しみ方ができるきのこだ。 |
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特徴 傘は赤褐色で中央に小突起をそなえ、のちにじょうご形となる。子実体は夏にシイ・カシ林に発生する。
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ベニタケ科 |
ベニタケ属 |
撮影地 兵庫県 |
赤色というより赤茶色のきのこ。美味しそうに見えるが不食。しかし毒はない。なぜ食べられないかというと、不快臭があるから。よく干し魚と表現される独特の匂いがあり、食欲を注ぐ匂いとは言えない。どちらかと言えば生臭い。その匂いは乾燥するとより強くなる。 |
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特徴 傘はじょうご形で、赤褐色。ヒダは白色。傷を付けると変色し、密。柄は白色、のち赤褐色になる。肉に不快臭がある。
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科 |
属 |
撮影地 兵庫県 |
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特徴
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ショウロ科 |
ショウロ属 |
撮影地 兵庫県 |
地下生菌と呼ばれるきのこで、球形のきのこ。あまり発見はされていないが普通種。写真のものは赤というより黄色っぽい。 |
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特徴 地下生菌。グレバは白色〜褐色。子実体は赤っぽい。アカマツ地下または地上に発生。 |
科 |
属 |
撮影地 三重県 |
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特徴 |
科 |
属 |
撮影地 宮城県 |
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特徴 |
クヌギタケ科 |
クヌギタケ属 |
撮影地 山梨県 |
傷つくとリアルな血のような液体を出す。チシオタケはピンクっぽい暗赤色の液体を出す。どちらかといえばチシオタケの方が赤いが、チシオタケは桃色でこちらは黄色と言える。柄が赤い場合が多いのでやはりこの名でいいのだと思う。 |
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タマチョレイタケ科 |
タマチョレイタケ属 |
撮影地 岡山県 |
お母さんが根気よく写真を撮っていたきのこであった。よく見るとハチノスタケではない事に気がついた。サビハチノスタケという名前も挙がったが、最終的に結果は稀菌のアカハチノスタケだった。 |
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科 |
属 |
撮影地 奈良県 |
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特徴 |
シロソウメンタケ科 |
ヒメホウキタケ属 |
撮影地 広島県 |
見た時は名前が全く思いつかなかった。フィールドブックスきのこに記載されているものと、特徴と写真がほぼ一致したのでこの種とした。 |
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